「知っているかい?」


彼はそう切り出して話し始めた。

彼はいつもそうだった、話し始めて行くといつも最後辺りは自分の中で考え、無口になってしまう。

私はいつもそんな彼の話しを飽きもせずに聞いている。

何故?と聞かれると彼の話しは大変私にとって勉強になるからだ。
他の人か見れば彼の自慢話に聞こえるかも知れないが私にとって未知な話しだからとても楽しく聞いている。

他の人から「君は変人だ」とか言われるかもしれないが私はそれでも構わない、私にとっては意味のあり話しなのだから…



「…ン、ワトソン!」

「あ、ごめん、聞いてなかったよ」

「君と言う人は…」

またいつもの小言が始まった、昨日と変わらない、そして明日も変わらない日常が。



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