芹沢 鴨の死。




沖田の胸に黒い塊がボトンっと落ち、砂のようにサラサラと散っていく。




「…」




「沖田君…」




「ねぇ…山南さん。私達がやっている事って、間違ってないですよね?」




「沖田君…今日だけは誰も咎めはしません。 泣いていいんですよ」









「…っ…あぁ…」





――哭き欲す朝