妖夷を退治した帰りだった。
 ふと、イキナリ突風が吹き、土などが舞い上がった。
 小笠原は、イキナリの突風のせいで、目の中にゴミが入ってしまった。

「・・っう」

 ゴミが目に入り、目をこすろうとした。

「おいおい、目をこすったら逆に悪化するだろ?」

 竜導が小笠原の前に出、顎に手をあて、クイっと顔を上げた。

「・・・」

 元閥がそれを見、宰蔵の方へと視線をやった。

「〜〜〜っ」

 それを見てた宰蔵がその後どうしたかは、言うまでもない。





風が吹けばなんとやら?